宮崎監督も認めた裏の物語り/千と千尋の神隠し都市伝説
千と千尋の神隠しはジブリの中でも比較的、新しい作品だと言える。
異世界へと迷いこんだ主人公が神様をもてなす場所で見習いとして働くというのがストーリーの大筋ではあるが、このもてなす場所に関するある都市伝説が存在するという。
その都市伝説というのは、神様をもてなす場所というのが夜の女性がモデルになっているというものだ。
それを裏付ける話はいろいろあるが、興味深いのはこの都市伝説については宮崎監督が認めたという話があるということ。
監督自らが認めたのであれば、それはもはや都市伝説でも何でもなくなり、単なる事実となるのだが、監督が認めたというのもまた、都市伝説の一部になっているようである。
続きます…
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肝心の夜の女性がモデルということだが、あそこには男の神様しかいないというのが1つ目の説である。
確かに登場する神様は男しかおらず、もてなす側はほとんどが女である。
本来であれば女の神様も登場しても良いはずだが、登場しないのは夜の女性だから・・・ということになるようだ。
また、千尋は千と呼ばれることになるが、これは源氏名ではないかということになるらしい。
夜の女性では本名を名乗らず、そういった芸名のようなものを名乗るのが一般的なようで、この千という名前もそういった源氏名をモチーフに考えられたのではないかと言われている。
最後は両親についてだが、作品の中では両親は豚になってしまっている。
両親を戻すためにも働くわけだが、これは昔、親の借金の肩代わりに働いたケースに似せているのではないかと言われている。
千と千尋の神隠し都市伝説!!
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